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今回はCONEXIOBlackBearで開発および実行が可能なプログラミング言語についてご紹介します！　なお今回ご紹介するのはCONEXIOBlackBearに標準搭載している言語と、当社のサーバーからダウンロードして機能拡張が可能な言語のみを対象としています。機能拡張により対応が可能になる言語については、CLI (command line interface)によるコマンド形式での適用方法で説明しています。

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C/C++言語

業界標準的なプログラミング言語です。CONEXIOBlackBearでは標準搭載なので、すぐに利用できます。ところでみなさまはご存知でしょうか？CONEXIOBlackBearの搭載OSである「Linux」も、みなさまのPCに搭載された「Windows」も、OSの核となる部分はC/C++言語で書かれているんですよ。理由はたくさんあると思いますが、やはり他の言語に比べて高速で、ハードウェアとの相性が良いからだと思います。

python言語

AIアプリケーションで大人気のプログラミング言語です。CONEXIOBlackBearでは標準搭載なので、C/C++同様すぐに利用できます。実は最近、当社のサーバーにてPython3.8を公開しました！これで、より新しいPythonのパッケージやライブラリを利用できるようになりました。今回は、そのPython3.8へのアップグレード手順を紹介します。下記のように実行してください！

# echo "deb https://repository.blackbear.conexiot.jp/ms5776/apt2 blackbear extra" >> /etc/apt/sources.list
# apt-get update
# apt-get download ldconfig
# dpkg -i --force-overwrite ldconfig_2.26-r0_armhf.deb

# apt-get download python3-2to3=3.8.11-r0
# dpkg -i  --force-overwrite python3-2to3_3.8.11-r0_armhf.deb

# apt-get --with-new-pkgs upgrade

Java言語 (OpenJDK)

世界中の開発者に人気があり、世界には何百万人ものJava開発者がいるらしいです。実行環境の自由度が高く、OSやデバイスを問わないため、プログラムが再利用可能だったり、システム間を容易に移行できるというようなメリットがあります。CONEXIOBlackBearには標準搭載されていませんが、安心してください。機能拡張によりインストールして利用できます。下記のように実行してください！

# apt-get install openjdk-8
# apt-get install ca-certificates-java

Go言語

Googleによって開発されたプログラミング言語です。「シンプルで信頼性が高く、効率的なソフトウェアを簡単に構築できる」をキャッチコピーとしています。CONEXIOBlackBearには標準搭載されていませんが、安心してください。機能拡張によりインストールして利用できます。下記のように実行してください！

# apt-get install go
# apt-get install go-runtime
# apt-get install go-runtime-staticdev
C言語のサンプル

JavaScript言語 (Node.js)

こちらは参考情報となりますが、Node.js公式サイトにて公開されているLinuxバイナリ(ARM)が
CONEXIOBlackBearでも動作することを確認済みです！

【公式サイト】 https://nodejs.org/ja/

おわりに

プログラミング言語としては昔から利用されている定番のものから、いま流行りのものまで対応したCONEXIOBlackBearで、貴社システムのアプリケーションを開発してみませんか？

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