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IoTによる監視業務の効率化! 遠隔監視の特徴とソリューション

製造現場では、設備・機械が正常に稼働しているか監視する業務が発生します。監視業務を現場に出向いて行う場合、設備数や工場の規模が大きくなるほど、業務の負担が増えてしまいます。

監視業務について「人手が足りていない」「点検箇所が多くて時間がかかる」などのお悩みを抱えている企業さまもいるのではないでしょうか。

監視業務の負担を軽減するためには、監視システムやIoT機器を導入して、工場内の設備・機械を遠隔地から監視することが解決策のひとつです。

この記事では、IoTによる遠隔監視で実現できること、そして監視業務の負担軽減につながるIoTソリューションを紹介します。


目次[非表示]

  1. IoTによる遠隔監視で実現できること
    1. ①点検・監視業務の省人化
    2. ②監視業務の効率化
    3. ③コストの削減
  2. IoTソリューションで監視業務の負担を削減
  3. まとめ


IoTによる遠隔監視で実現できること

監視対象の設備や機械にIoTセンサーやカメラを取り付けることで、遠隔で機械の数値を確認したり、設備の状況をリアルタイムで把握したりすることが可能です。

ここでは、IoTを活用した遠隔監視でどのようなことが実現できるか、3つ紹介します。


①点検・監視業務の省人化

遠隔監視によって、頻繁に行っていた現場での巡回が不要となり、点検・監視業務の省人化を実現します。人手不足が課題の現場では、一人ひとりの負担を軽減しながら、採用工数の削減も可能です。

また、高温・高所での危険を伴う点検業務がなくなるため、作業員の削減に加えて、現場での事故防止にも役立ちます。製造現場での安全対策としての効果も期待できます。


▼活用例

  • カメラでアナログメーターを読み取り、事務所のパソコンからデータを確認する
  • ポンプやモーターの稼働状況をセンサーで取得して、振動・音の変化を自動で記録する


②監視業務の効率化

IoTを活用することで、工場内または遠方にある設備・機械を一ヶ所で監視することが可能です。定期的に複数人で手分けして監視業務を行う手間を省けるだけでなく、施設間を移動する時間の短縮にもつながります。

また、工場全体の動きを見える化することで、現状の稼働効率や生産リードタイムなどを把握できるようになります。生産工程におけるボトルネックを発見しやすく、業務の見直しや改善にも役立ちます。

さらに、監視できる場所を限定せず、パソコンやスマートフォンでも確認できるようになれば、トラブル発生時にも迅速に対応することが可能です。


▼活用例

  • 工場内の設備・機械の使用状況を、事務所のパソコンから監視する
  • 顧客に納品した設備・機械を、ベンダー側の管理センターで監視する


③コストの削減

現場に行って点検・監視業務を行う場合、設備数が多ければそれだけ人員も必要です。しかし、遠隔監視が可能になれば、点検・監視業務に必要だった人員をほかの業務に配置できたり、外部委託をやめたりすることで、コストの削減が期待できます。

また、点検以外にもトラブルがあった場合に、全国各地や海外の工場に出張するコストも削減できます。現場の状況は遠隔で確認できるため、作業員と通話しながら対処できるのもメリットのひとつです。


▼活用例

  • 人員配置を最適化して、人件費を減らす
  • 海外工場への出張を年3回から1回に減らす



IoTソリューションで監視業務の負担を削減

コネクシオでは、工場内の設備・機械を遠隔監視できるIoTソリューション『装置機器の遠隔監視』を提供しています。

以下のような流れで、設備・機械の遠隔監視を実現します。

  1. 設備・機器に設置したPLCから、稼働データを取得する
  2. IoTゲートウェイを経由して、クラウドサーバーに送信する
  3. パソコンやタブレットなどから遠隔監視を行う

IoTゲートウェイによって、設備・機器から取得した大量のデータの送信・処理にも対応しているため、大規模な工場にも適しています。

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また、ネットワーク環境は有線・無線の双方に対応しており、無線の場合はVPN経由によるセキュアなデータ通信が可能です。

さらに、『ポンプ設備の安心パック 』では、AIが故障の予兆を検知します。リモートでの保守管理が可能になるため、保全コストを削減しながらポンプの予知保全を実現できます。

  ポンプ設備の安心パック ポンプの稼働状況の見える化、ポンプの故障予兆検知を可能にするポンプ設備保全ソリューションのご紹介です。 [Smart Ready IoT]は、センサーからゲートウェイ、通信、アプリケーションまでパッケージ化して提供いたします。 コネクシオ株式会社|ポンプ設備の安心パック|予兆検知|予兆保全 コネクシオ IoTソリューション


▼コネクシオのIoTソリューション活用例

  • 工場設備の稼働状況を遠隔地から確認して、保守点検を行う
  • 稼働データを蓄積・分析して、部品交換やメンテナンスのタイミングを決定する
  • 納品した製品のリモートメンテナンスサービスを提供する

このように、IoTを活用した工場設備の遠隔監視によって、点検・監視業務の負担を削減できるほか、保全コストの削減、ライン停止のリスク回避にもつながります。

「監視業務の負担が大きい」「生産ラインのダウンタイムが発生しやすい」とお悩みの方は、コネクシオまでお問合せください。



まとめ

この記事では、製造現場における監視業務の負担に悩んでいる担当者に向けて、以下の内容について解説しました。

  • IoTによる遠隔監視で実現できること
  • 監視業務の負担軽減に有効なIoTソリューション

製造現場における監視業務を各現場に出向いて行っている場合は、設備数・工場の規模が大きくなるほど負担が増加しやすくなります。

IoTの導入で遠隔監視を行えるようになれば、点検業務の省人化をはじめ、業務効率化、コスト削減を実現できます。

コネクシオ』では、お申込みから請求、保守まですべてワンストップに対応することが可能です。

IoTで効率的な監視業務を実現したいとお考えの方は、ぜひコネクシオまでお問合せください。

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