「Armadillo-IoT ゲートウェイ G3L with ミスター省エネ」 がNTTコミュニケーションズが提供する「Things Cloud®」の推奨デバイスに選定

2018.10.04 11:00

コネクシオ株式会社

コネクシオ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:井上 裕雄、以下、コネクシオ)が提供する「Armadillo-IoT ゲートウェイ G3L with ミスター省エネ」が、NTTコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:庄司 哲也、以下、NTT Com)が提供するIoT Platform「Things Cloud®」の推奨デバイスに選定されました。

本デバイスが選定されたことで、お客様は安心して「Armadillo-IoT ゲートウェイ G3L with ミスター省エネ」と「Things Cloud®」を用いたIoT 環境を構築いただけるようになりました。

導入事例図
「Things Cloud」推奨デバイス認定

■「Armadillo-IoT ゲートウェイ G3L with ミスター省エネ」の特徴

「Armadillo-IoT ゲートウェイ G3L with ミスター省エネ」は、コネクシオが提供する小型・高性能なIoTゲートウェイ「Armadillo-IoT ゲートウェイ G3L」と、国内実績が豊富なセイコーインスツル株式会社(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:小林 哲)のワイヤレスセンサー端末「ミスター省エネ」をパッケージした製品です。

「ミスター省エネ」は電波伝搬特性に優れている920MHz帯域を使用することで、障害物に対しても電波が回折し、野外では100m以上の通信距離を誇ります。

本パッケージはセットアップが容易で、センサーデータの収集とアップロードをスピーディに実現します。

 

■「Things Cloud®」および推奨デバイス制度について

NTT Comが提供する「Things Cloud®」は、デバイス接続からデータ収集、可視化、分析、管理などIoT の導入に必要な機能・プロセスを、多彩な機能やさまざまなシーンを想定したウィジェットなどにより、ノンプログラミングで簡単・短期間に実現できるIoT Platform です。「Things Cloud®」を利用するお客様は、NTT Com が定める「Things Cloud®」との通信試験を通過した「推奨デバイス」の中からセンサーやIoTゲートウェイなど用途に応じて最適なものを選択し、迅速に安全なIoT環境を構築することができます。

■「Armadillo-IoT ゲートウェイ G3L」の特徴

「Armadillo-IoTゲートウェイG3L」は、LTE、RS422/485、USBなどの機能を厳選して小型筐体に収め、アプリケーションを書き込めばそのまま最終製品として採用いただけるプログラマブルなIoTゲートウェイです。詳細は以下URLにてご確認いただけます。

Armadillo-IoT G3L製品紹介サイト : https://conexio-iot.jp/serviceproduct/g3l.html

■ 「ミスター省エネ」の特徴

特小無線で、手軽に電力・温度・湿度・CO2・照度・パルスの計測&見える化を行うことができます。

複数のノード(子機)が計測したデータを無線でゲートウェイ(親機)に送信するシステムです。無線センサーならではの"3つのフリー"(スペースフリー、リミットフリー、アディションフリー)で、環境の見える化を強力にサポートします。

■ コネクシオのIoTソリューションについて

当社は、20年以上の豊富な経験を持つ大手モバイルメーカーの開発部門がバックボーンとなり、現場で培った通信技術経験や知見を、IoTの現場に最適化したサービスとして提供しております。これまでに、特殊車両、自販機、建設機器、農業機器、電力メータなど多岐に渡る現場を通して、30万台以上の納入実績を有しております。これらの経験は、IoTの現場で起こりうる課題をお客様に寄り添って、ソフトウェアの導入から課題解決までしっかりとサポートすることで、お客様が提供するIoTサービスの根幹を支えています。

■会社概要

名称                     : コネクシオ株式会社(東証1部/9422)

本社所在地              : 東京都新宿区西新宿8丁目17番1号

設立                     : 1997年8月

代表者                  : 代表取締役社長 井上 裕雄

コーポレートサイト      : https://www.conexio.co.jp/

CONEXIO Smart Ready IoT : https://conexio-iot.jp

 

※このプレスリリースに記載されている会社名および製品名は、各社・各団体の登録商標または商標です。TMおよび(R)マークは記載していない場合があります。


2018/10/04 プレスリリース資料(PDFファイルが開きます)