CONEXIOBlackBearの屋内用セット・車載用セットの違い

コネクシオのテックブログをご覧いただきありがとうございます。
テックブログでは、ちょっと役立つ技術情報やコネクシオの製品を使ってできることを紹介しています。

今回は、当社IoTゲートウェイ「CONEXIOBlackBear」における、
屋内用セットと車載用セットの違いについてご紹介いたします。


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  CONEXIOBlackBear | コネクシオIoTソリューション コネクシオは”海外利用可能”・”車載可能”な堅牢性、AI連携を想定したエッジコンピューティング・ゲートウェイ『CONEXIOBlackBear』を開発しました。IoTゲートウェイ|エッジコンピューティング|海外利用|車載利用|コネクシオブラックベア コネクシオ IoTソリューション


目次[非表示]

  1. 屋内用セットと車載用セットの違い
    1. セット共通の同梱品
    2. 屋内用セットだけの同梱品
    3. 車載用セットだけの同梱品
  2. 追加アクセサリー購入についてのお問い合わせ


屋内用セットと車載用セットの違い

CONEXIOBlackBearには、屋内用セットと車載用セットがあります。

「これら2種類のセットは何が違うのでしょうか」

というご質問をよくいただくのですが、本体は全く同じもので、違いは同梱品だけです!
ケーブルやアンテナなど、それぞれのセットの用途に合わせたアクセサリーを同梱しています。

今回のブログでは、改めてそれぞれのセットの同梱品についてご説明します。
どのような考え方でそれらのアクセサリーが同梱されているのか、読者様が想定されている用途に適しているのはどちらのセットなのかをご理解いただく助けになれば幸いです。


セット共通の同梱品

同梱品に違いがあると申し上げましたが、共通の同梱品も有ります。下記の表に示した、機器間のインターフェースを接続するケーブル類です。
CONEXIOBlackBear本体には複数の有線インターフェースが有り、本体自体は全く同じものですので、同じケーブル類が同梱されています。

これらのインターフェースのコネクタは特殊なものを使用していますので、本体との接続にはこれらのケーブルを使用してください。なおEthernetとUSBは市販のケーブルを使用することができます。


屋内用セットだけの同梱品

下記の表に示したものが、屋内用セットだけの同梱品です。これらは屋内での使用を想定したアンテナおよび電源類です。風雨にさらされる場所での使用は想定しておりませんが、屋内のシステム構築や、室内で開発や試験を実施するのには適しています。

※屋外での使用をご希望の方には「防水BOX」をオプション販売しています。


車載用セットだけの同梱品

下記の表に示したものが、車載用セットだけの同梱品です。これらは車両に搭載して使用することを想定したアンテナおよび電源ケーブルです。

「4 in 1アンテナ」はLTE、WiFi/Bluetooth、GNSSのアンテナを一体化したもので、防塵・防水等級はIP67です。約3mのケーブル長を利用してアンテナだけを風雨にさらされる場所へ設置することも可能です。
(CONEXIOBlackBear本体の防塵・防水等級はIP40です。)

また「Power Cable」は車両のバッテーリーおよびACC/IG電源端子への接続を想定したケーブルで、車両の電源ON/OFFに連動してCONEXIOBlackBearの電源をON/OFFすることができます。



追加アクセサリー購入についてのお問い合わせ

このようにそれぞれのセットの用途を考慮した同梱品になっています。
追加アクセサリー購入につきましては、
当社お客様サポートサイトからお気軽にお問い合わせください。

▼「CONEXIOBlackBear」について知りたい方はこちら

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