ゲートウェイ端末 / ゲートウェイ

gateway, GW
用語の意味

IoT関連用語としてのゲートウェイ端末とは、主にWAN回線でデータの通信を仲介する機器を指す。定義は明確に定まったものではない。単に「ゲートウェイ」「IoTゲートウェイ」と呼ばれることも多い。

もっと深く語るなら

ゲートウェイとルーターの明確な違いは、ゲートウェイは異なるプロトコルやアドレス体系を相互に変換し、通信する点だといえる。ただし、文脈によってはプロトコル変換をしない場合もゲートウェイと呼ばれる場合もある。
単なるプロトコル変換・ネットワーク中継機能に限らず、エッジコンピューティング機能を持たせたり、エッジデバイスを兼ねて機器制御を行ったりセンサーを搭載している場合もある。これらのことから、IoTシステムのハードウェア面で定義・説明が難しい用語のひとつである。

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CONEXIOBlackBear」はIoTシステムにお使いいただけるエッジコンピューティングゲートウェイです。
コネクシオは、通信機器に関する自社のノウハウとArmadilloの技術を組み合わせた共同開発製品「Armadillo-IoT G3L」も販売しています。
また、メーカーのBTOではサポート出来ないカスタマイズやキッティングなども対応可能です。

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■製品 CONEXIOBlackBear

■製品 Armadillo-IoT G3L

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