• 従来の製品に起用していたゲートウェイ端末は3G対応であったが、3G回線終了と共に利用できなくなる為、それに代わるゲートウェイを探していた
• LTE対応で導入したゲートウェイが生産終了となり、
  それに代わるゲートウェイを探していた

• 【Armadillo-IoT G3L】はLinuxに対応しており、既存のソリューションに対応するソフトウェアの搭載が可能だった
• 従来起用していた3G対応のゲートウェイよりも費用を抑えての導入が可能になった

スマートパレットは、電波を最大300m発信するアクティブRFIDタグと、電波を正確に受信するリーダーを組み合わせたクラウド型パレット管理システムです。
アクティブRFIDタグを搭載したパレットやカゴ車の倉庫内在庫や、いつ入庫・出庫したかの管理を自動化します。
電池寿命最長10年、同時個体認識約50,000個という特徴を持ち、パレットの紛失・滞留の解消、煩雑な紙伝票管理からの解放、物流機器の稼働率アップ等が期待できます。
スマートパレットは600社以上で導入されている製品です。※2024年度時点実績

「スマートパレット」の詳細はこちら
https://www.upr-net.co.jp/pallet/smartpallet_index（外部サイト）

コネクシオは、ユーピーアール様に3機種のゲートウェイ提案とデモ機のお貸出しを実施。
デモ機検証時には技術問合せについてもサポートを行い、「スマートパレット」に最もマッチするゲートウェイとして【Armadillo-IoT G3L】を選定頂きました。

【Armadillo-IoT G3L】はLinuxに対応しており、既存のソリューションに対応するソフトウェアの搭載が可能だった事、外部アンテナが不要になり従来採用していた3G対応のゲートウェイよりも費用を抑えての導入が可能だったことが選定の理由となりました。

【導入効果】
・GWを入れ替える事で、現状のソリューション機能をそのまま活用する事が可能
・通信SIMを利用する事により、LAN工事不要にて導入が可能
・従来起用していた3G対応のゲートウェイよりも費用を抑えての導入が可能になり、量産にも適するようになった

既存システムで3G回線対応端末を導入されている企業は多数あるなかで、ドコモの3G回線は2026年3月31日までの提供となっており、4G回線、5G回線への切り替え対応が急がれます。
既存システムを大きく変えることなく、端末のみを入れ替えたい。そんなご要望がありましたら、ぜひコネクシオへご相談ください。
端末の提供からソフトウェアの開発まで、お客様のご要望に応じたご提案をさせて頂きます。

コネクシオの開発実績、導入事例は下記よりご覧ください。