2024年、「SuPMos」はNETISに登録されました。詳細は >>こちら
異常への早期対応はもちろん、故障の有無に関係なく実施していたメンテナンス(点検・保全)の負担・コストを減らし、状態基準保全(CBM)による「次世代メンテナンス」が実現できます。
「スマート水中ポンプ SuPMoS」の詳細はこちら(外部サイト)
「スマート水中ポンプ SuPMoS」が、国土交通省が運用するデータベース「NETIS(新技術情報提供システム)」に登録されました。
◆NETIS登録番号:QS-240005-A
◆技術名称:センサー搭載の水中ポンプを使用した遠隔監視システム「SuPMoS」サプモス
詳細は下記よりご確認が頂けます。
国土交通省 新技術情報提供システム NETIS: https://www.netis.mlit.go.jp/netis/pubsearch/details?regNo=QS-240005%20
【NETISとは】
新技術情報提供システム(NETIS:New Technology Information System)とは、国土交通省が運用する新技術の活用のためのデータベースです。建設事業者は、NETISに登録された技術を採用することで、価格と技術提案の優劣を数値化して落札者を判定する「総合評価落札方式」において、技術評価点の向上が見込めます。
水中ポンプの遠隔監視ができるようになったことで、手間もコストも必要以上にかかる従来の保全方式(時間基準保全/TBM)から、必要な時に必要な対応をする効率的な保全方式(状態基準保全/CBM)への転換が可能になりました。これにより、保全コストの大幅な削減が見込めます。そしてコスト削減のみではなく、従業員の働き方や満足度の変化、労働力の再配分など、企業経営に関わる効果を得られるようにもなりました。
また4社共同での開発を行ったことで、1社だけではできないようなプロモーションを行うことができ、開発も当初の想定より短期間で実施することができました。
アイム電機工業のご担当者様は、以下のようにお話しされています。
「弊社はポンプの製造には強みを持っていますが、データの収集や送信、見える化の知見はなく、試行錯誤を繰り返して試作の段階で多大な時間を要してしまっていました。コネクシオにご協力いただいてからは開発がとにかくスムーズで、共同プロジェクトという形で進めて良かったと実感しています。」
© CONEXIO Corporation All Rights Reserved.