異常への早期対応はもちろん、故障の有無に関係なく実施していたメンテナンス(点検・保全)の負担・コストを減らし、状態基準保全(CBM)による「次世代メンテナンス」が実現できます。
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水中ポンプの遠隔監視ができるようになったことで、手間もコストも必要以上にかかる従来の保全方式(時間基準保全/TBM)から、必要な時に必要な対応をする効率的な保全方式(状態基準保全/CBM)への転換が可能になりました。これにより、保全コストの大幅な削減が見込めます。そしてコスト削減のみではなく、従業員の働き方や満足度の変化、労働力の再配分など、企業経営に関わる効果を得られるようにもなりました。
また4社共同での開発を行ったことで、1社だけではできないようなプロモーションを行うことができ、開発も当初の想定より短期間で実施することができました。
アイム電機工業のご担当者様は、以下のようにお話しされています。
「弊社はポンプの製造には強みを持っていますが、データの収集や送信、見える化の知見はなく、試行錯誤を繰り返して試作の段階で多大な時間を要してしまっていました。コネクシオにご協力いただいてからは開発がとにかくスムーズで、共同プロジェクトという形で進めて良かったと実感しています。」
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